【前置胎盤妊娠レポ①】
こんにちは。ぺりーゆです。
今年の3月に第二子となる長女を前置胎盤で出産しました。
全分娩の1%弱しかない前置胎盤。私自身妊娠前は全く知らず、Googleで調べたり経験者のブログなどを読む毎日でした。
私の経験がこれから出産を控えている方の参考になったら嬉しいです(^^)
前置胎盤とは
まず、前置胎盤とは何か簡単に説明します。
胎盤が正常より低い位置(膣に近い側)に付着してしまい、そのために胎盤が子宮の出口(内子宮口)の一部/全部を覆っている状態を「前置胎盤」といいます。
前述したとおり前置胎盤は全分娩のおおよそ1%弱だそうで、まわりのママ友で前置胎盤経験者はおろか知っている人はほとんどいませんでした。
どんな人がなる?
前置胎盤がおこる理由はよくわかっていません。リスクを高める要因として高齢妊娠、 喫煙者、多産婦、双胎、以前に子宮の手術を受けた(帝王切開、流産・妊娠中絶手術、筋腫核出)などが挙げられます。
私はそのどれにも当てはまっていませんでした。
症状は?
産婦人科健診の超音波検査で発見される方がほとんどで、無症状です。ただ、痛みが無いのに急に出血してくることもあります。
いきなり大出血のリスクもあるらしいです(>_<)
治るの?
妊娠の早い時期に前置胎盤と診断されても、妊娠が進み子宮が大きくなると徐々に胎盤が上にあがり(子宮口から離れていって)、最終的には前置胎盤でなくなる例が多数あります。
一方、妊娠31週末頃に「前置胎盤」である場合、その時点から胎盤が上がっていく(前置胎盤でなくなってしまう)例はほとんどありません。妊娠32週で前置胎盤と診断された場合には、「自分は前置胎盤だ」と考えていいでしょう。
毎回の妊婦検診で超音波検査で確認してもらっていました。
まとめ
最初に“前置胎盤疑い”と担当医に言われ、家に帰って調べてみて「何で私が?」というのが最初の感想でした。リスクを高める要因に何ひとつ当てはまらないのに。
原因はわかりませんが誰にでも起こり得る可能性があるのです。